【つみたてNISA出口戦略】貯めた資産を効率よく活用する4%ルール!

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こんにちはー!マネーグローラボです!

つみたてNISAでつみたてるのはわかったけど、結局、積立てたお金はいつ、どのくらい売ればいいの?というテーマで書いていこうと思います!

資産運用では増やし方と同じくらい使い方(減らし方)も重要です

増やすだけ増やしてそのお金を使えずに人生が終わってしまったらもったいなく感じると思います

今回紹介するのは4%ルールというものです!

4%ルールについて

4%ルールとは米国のトリニティ大学の研究(トリニティスタディ)から生まれた、「リタイア後、資産を枯渇させずに取り崩すための黄金律」です

なぜ4%なのかというと米国株の期待リターン(約7%)から米国の平均的なインフレ率(3%)を引いたものが4%である、というのが考え方のベースになっています

4%ルールには2つの考え方があります

引退時の資産残高×4%を定額で取り崩し続ける

毎年の資産残高×4%を定率で取り崩し続ける

定額の場合:65歳で引退し資産3,000万円の場合、引退時の資産3,000万円に4%を掛けた120万円を毎年ずっと引き出し続けます

相場が上がっても下がっても毎年120万円を取り崩していきます

・メリット:毎年の需給額が一定なので、生活費の計画が立てやすいです

・デメリット:暴落が起きた場合資産が大きく減っているのに決まった(4%分)を引き出すため資産の核となる部分まで削ってしまう可能性があります

一度大きく減るとその後相場回復の恩恵を受けにくくなり、定率なら30年持ったはずの資産が10年でゼロになる可能性があります

定率の場合:初年度は定額と同じ資産残高の4%なので3,000万円×4%で120万円取り崩しますが翌年は株価によって取り崩す金額は変わってきます

資産が3,000万円の年:3,000万円×4%=120万円

暴落して2,000万円になった年:2,000万円×4%=80万円

高騰して4,000万円になった年:4,000万円×4%=160万円

・メリット:資産が減ったときは取り崩し額も自動で減るため、理論上「資産がゼロにならない」のが最大の特徴です

・デメリット:暴落時は受給額が減る

※トリニティスタディの4%ルールは「米国債券+米国株をベースにした研究で「日本円+S&P500」や「日本円+オルカン」をベースにした研究ではないため、インフレ率や為替の影響を考慮する必要があります

どっちの考え方がいいかは人それぞれですが、毎年定率だけだと少し物足りなく感じたり、定額だと資産が目減りすることに不安を抱いたりすると思いますので、定率と定額の両方を組み合わせた考え方で取り崩していくのが個人的にいいと思います!

ガードレール戦略

定率と定額を組み合わせた方法をガードレール戦略と名づけます!(笑)

定率と定額のいいとこ取りをする方法ですが、取り崩す資産の上限と下限を作ります

・上限 10万円:年間120万円(月10万円)を超えていてもそれ以上は取り崩さない、運用に回しておこう

・下限:7万円:年間84万円(月7万円)は相場が悪くても取り崩して使っていこう

なぜ上限と下限のルールを作っておくのか?

・精神的な安心感(下限がある):相場がいい時も悪い時も自分でルールを作っておくことで暴落しても月7万円は絶対確保されているという安心感はリタイア生活の幸福度に直結します

・資産寿命がさらに伸びる(上限がある):相場がいい時に引き出しすぎないようにすることで資産が温存され、次の暴落への備えになります

・家計管理が楽になる:10万円〜7万円と決まっていれば予算が立てやすくなります

「定率」にも「定額」にもそれぞれ正解はありません

大切なのは自分の資産額やリスク許容度、どんな老後を過ごしたいかに合わせてルールを組み合わせることです

ガードレール戦略は単に資産を長持ちさせるための「制限」ではありません

むしろ、「今はこれだけ使っても大丈夫」という確信を持って、今の生活を最大限楽しむための 「許可書」です!

相場に一喜一憂しすぎず、自分で決めた4%前後の取り崩しの中であればそう簡単に資産がなくなることは少ないので、しっかり貯めた資産も使ってより良い人生にしてもらえたら嬉しいなと思います!

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